結婚費用、一般的に多く負担するのは新郎?花嫁?

Question
費用を折半でと言われてました。一般的に新郎新婦で折半なものなのでしょうか。
Answer

結婚式の費用は相場として390万円と言われています。
この費用について、新郎新婦が折半をするのか、はたまたどちらかが多めに支払うものなのかということはよく話題に上がることです。

しかし、こればっかりは二人の金銭事情によっても変わるため、一概にどちらがどうするべきとは言えないものです。
そこで、ここでは様々な事例を紹介していきます。

【新郎が多めに支払う場合】
収入の関係から、新郎が多めに払うというケースはよくあるものです。
実際に新郎が8割近く負担をしたというケースもあります。

また、ご祝儀の金額差も新郎が多く負担することにつながります。
会社の上司や親族の数によっては新郎側のご祝儀が多くなることもあります。
そうすると、新郎側の負担額が増えたということもあるのです。

【新婦が多めに支払う場合】
結婚式は女性の憧れのものです。
そのため、女性には結婚式の演出やドレスに様々なこだわりがあることも多いのです。
そうすると、自分で式の費用を負担してでも納得のできるものにしたいと考えるケースがあります。

また、新婦の方が月収が多かったり貯金が多かったりして、新婦が多く負担するケースもあります。
他にも結婚式費用は新婦負担、新居費用は新郎負担というように二人で担当を割り振っているために、新婦が結婚式費用を負担するというケースもあります。

【結婚式費用を折半する場合】
あらかじめ、結婚に向けて貯金を二人でしているという場合には結婚式費用を折半するというケースが多いです。
結婚式に向けての貯金から費用を出すということで、自ずと折半という形になるのです。

新郎新婦の負担額というのは、人によって異なりますが、意外と多いのが新郎側と新婦側で各々かかった結婚式費用をお互いに負担するというケースです。
ゲストの人数の比率によって結婚式費用を分けてお互いに式の費用を分担すること、そしてブライダルエステのような式の準備で必要なものはそれぞれが負担する、というように意外とシビアに計算して費用を負担しているケースが多くなっています。