結婚式は一生に一度のものです。
一度のものだからこそ、あれこれと自分たちの希望を叶えたいものです。
特に、女性は結婚式への憧れが強く結婚式を挙げるにあたってあれこれとリクエストも多いものです。
ドレスは特にこだわりがある人も多く、何度も試着をしたり式場だけでなく貸衣装屋にも足を運んで自分の納得できるものを探すことも多いです。
このようにこだわりを持ってドレスを探していると、なかなかドレスを決められなくて困ることも多いです。
どれだけ迷ったとしても、結婚式の2か月から3か月前までには自分の着るドレスを決定しておきたいものです。
自分が悩んでいる間にも、ウエディングドレスやカラードレスを見学に来て予約をしていく人はいます。
そうすると、自分の希望するドレスについても予約が入ってしまうことがあるのです。
せっかく気に入ったドレスが見つかったのに、他の人が着ることになってしまうのは悲しいことですしまたドレス探しの時間を作ることになるので避けたいものです。
ドレスもレンタルするのは1日ですが、その前後に会場へ運んだりクリーニングに出したりと借りるためには前後数日間抑える必要があります。
そのため、クリーニングや搬入日までを抑えることを考えたら、やはり早いに越したことはないのです。
着たいと思っているドレスと自分に似合うドレスというのは異なるものです。
ずっと憧れていたドレスがあったのに、着てみたらイメージと違ったということはよくあるものです。
そこで、まずは試着をしてみて自分の体型に合ったドレスがどのタイプであるかを知ることから始めるべきです。
また、自分だけではどれを選べばよいかわからなくなることも多くあるものです。
そこで、友人や家族を連れて試着に行き客観的なアドバイスをもらうことも役立ちます。
試着をして、スタッフの人に意見をもらっても、あまり信用できないという人も多いものです。
やはり、式場スタッフは新婦に対してお客様であるためにはっきりとは意見を言いにくい立場であるため致し方ないことです。
家族や友人であればはっきりと意見を挙げてくれるので自分の中での迷いも断ちやすくドレスを決めやすくなります。
中には、結婚式前に家族や友人にドレス姿を見せることを嫌がる人もいます。
最終的にどれに決めるのかは隠しておけば、十分当日までの楽しみにすることができます。
そして、自分が思っているほど、周囲の人というのは自分のドレス姿をしっかりとは覚えていないものです。
ですからドレスを選ぶのに付き合ってもらっても当日までにドレス姿を忘れていることが多いですからあまり心配せずドレス探しに付き合ってもらいましょう。