合うスケジュールを決めるにはどうするべき?
結婚挨拶を進める際には、こちらから日時を指定するのでは無く、最初に相手側のご両親のご都合を伺わないと、失礼になりますので気をつけましょう。
御両親のご都合を、相手越しに伺って、ある程度は自分のスケジュールを曲げてでも、いくようにして下さい。
親御さんが遠方に住んでいるという場合は特に、宿泊などをしないと行けないケースが多い為、事前に自分の仕事のスケジュールも調整しておきましょう。
調整をしておかないと、せっかくスケジュールを教えて頂いても、仕事の都合でキャンセルをしないといけなくなるなど、印象がよくありません。
外食、自宅に伺う、どちらが良いのでしょうか?
相手の親の自宅に伺うとなると、親御さんも気を遣ってしまう可能性がありますので、できれば近くのレストランなどで、外食をしながらご挨拶をすると良いでしょう。
外で会うのであれば、気軽に会うことができますので、親御さんのご都合をお聞きして、食べたいものなどを伺った上で、できるだけ自宅の近くの場所を予約することが大切です。
あまりにも遠すぎる場所を予約してしまうと、来て頂くのが申し訳ないので、できればお迎えに上がるようにしましょう。
また、ゆっくりと話すことが出来るように、個室で、しっかりと話すことが出来るような場所を選ぶことが大切です。
できればある程度ちゃんとした物が出てくる、少しお高めのお店を用意するようにしましょう。
できるだけ、親御さんのお好みの料理を提供してくれるようなお店を選ぶようにして下さい。
自宅に行くなら気をつけるべきことは何でしょうか?
自宅に挨拶に伺うとなったら、手土産持参をすることが欠かせませんので、しっかりと用意して伺いましょう。
御両親の好みを聞いて、ご家族で分けて食べられるようなものを持参して下さい。
ケーキなどでも良いと思いますが、日持ちしないものなどは避けられることもあります。
出来るだけ手土産を持参する際には、クッキーやおせんべいなど、ある程度日持ちする物、形崩れなどの心配がないものなどを選んで下さい。
名の知れたお店の物ですと、印象がアップしますので、御両親の好みを聞いて、用意をしましょう。
どんな服装でご挨拶に伺うべきか悩んでいます
ご挨拶の際には、男性ならスーツで、女性はきれいめの清楚系なファッションを心がけて下さい。
ひざ丈のワンピースにカーディガンなどが、印象良く思われやすいでしょう。
しっかりとした服装で来られると恐縮するという方も居ますが、ご挨拶の時はきちんとけじめとして、服装もしっかりしていった方が良いです。
ご自宅に伺う際でも、外でお会いする際にもこれは替わりませんので、注意をしましょう。