結婚報告は、どのタイミングで会社にするべきですか?
結婚報告を会社に行う際には、決まり次第出来るだけ早めにご報告をしましょう。
結婚によって、どちらか一方が異動や配置換えの必要が出てきたり、転勤の必要が出てくる場合もあります。
寿退社で片方が止める場合は、結婚報告をするタイミングで、合わせてご報告をして下さい。
共働きの場合は、上記のような事も有りますので、色々と夫婦で合わせて、上司と相談をするべきでしょう。
また、妊娠による休職、出産による休職が伴う可能性がある場合も、このタイミングで出来れば伝えておきましょう。
会社側も色々と準備をしないといけない時間がありますので、きちんと伝えた上で、色々な判断を委ねることが大切です。
誰に報告をすれば良いのでしょうか?
結婚報告をするのは、まずは直属の上司にして下さい。
その後、必要が有れば人事部などにも報告が必要ですが、上司から報告をする会社もありますので、とりあえずまずは、上司への報告をしましょう。
間違っても全員の前で突然結婚報告をするような真似をせずに、まずは上司から、次に、上司の支持を仰いでその他の部署の担当者に、最後に、全員へ報告をして下さい。
仲の良い同僚などに話をする前に、出来れば上司から報告をして、個別で、同僚に話をしましょう。
先に同僚に話をしてしまうと、万が一同僚から上司に話が伝わってしまった場合、そんな話聞いていないと、トラブルに繋がってしまう恐れがあります。
せっかくの結婚に水を差すようなことをしてしまわないように、報告する順番はきちんと考えることが大切です。
結婚に伴い退職をするという場合は、引き継ぎなどの必要もありますので、とにかく早めに伝えましょう。
また、退職届なども一応用意して置いて、話をする際に、一緒にお渡しして下さい。
結婚式に招待をしない場合はどうすれば良い?
職場に結婚報告をする物の、結婚式には相手を招待しないという場合。
報告の際に、式は親族だけで行わせて頂きます、というように、事前にお伝えしておくと良いでしょう。
また、結婚と共に職場を離れるという際には、式に招待をせずとも、報告のはがきとお礼の品を贈るくらいの配慮は必要です。
今までお世話になってきた職場ですので、簡単な物でも構いませんので、職場全体で食べる事が出来るような、お礼の品などを贈りましょう。
もし式に招待をする場合は、突然招待状を送るのでは無く、参列してもらえるかどうかを聞いた上で、招待状を送ることが大切です。
スケジュールによっては、ご家族の都合や仕事の都合で、どうしても参列していただけない場合もありますので、無理強いをしてしまわないようにしましょう。