Question
顔合わせをするのですが、準備物はどのようなものがありますか
Answer
両家の顔合わせは、結納のようにルールがしっかりと決まっているものではありません。
そのため、両家の親や自分たちの意見を取り込んで自由に行うことができます。
しかし、その反面ルールがないゆえに迷うことも多いものです。
会場選びや服装、当日までの準備物は特に悩むものです。
しかし、最近は料亭やホテルのレストランで顔合わせプランを用意していたり、結婚式場が紹介をしてくれることもあります。
困ったらこのようなプランを活用するのもオススメです。
また、一般的な顔合わせの流れというのはインターネットや結婚本に書かれています。
そのため、これを参考して決めればあまり困ることはありません。
これらのソースをもとに自分たちで大まかな流れや会場を決めて、両家にそれぞれこれだ大丈夫かという確認をとって進めることで十分満足出来る顔合わせができるようになります。
Question
顔合わせには手土産は必要でしょうか。
Answer
結納と違って準備物がないとは言っても、両家の両親が初めてきちんと顔をあわせる場所です。
できればきちんと挨拶の意味を込めて手土産の準備はしたいものです。
しかし、両家が初めて会う場面であるために、両家の考え方もわからずどのようなものを選べばよいか悩むものです。
しきたりや習慣が大事だと考える家庭もあれば、今時にカジュアルに進めたいという家庭もあります。
せっかくの顔合わせで両家の用意したものが格差がありすぎてしまうと気まずいものです。
そこで、両家の足並みを揃えるためにも二人の声かけがとても重要となります。
まずは手土産の有無についてお互いの両親にきちんと伝えるべきです。
結納記念品のようなものを用意するのか、はたまた地元のお菓子程度の手土産を用意するのかからきちんと伝えておきます。
そのあと、なとなくの値段についても提示しておけばお互いの用意するものに極端な差が生じず気まずい状態は回避できます。
また、両家が手土産を用意するだけでなく、二人から両家への手土産も用意しておくことがオススメです。
なかなか皆が顔をあわせる機会は持てないものですし、これからお願いしますの挨拶と来てくれてありがとうの気持ちを伝えるためにもささやかで良いので何か用意すると喜ばれますしばの空気も和みます。